ミュージシャンのイメージ

毎日暑いですね。
昨日、車で移動中に外気温が40度になっているのを見て更に暑く感じました(@_@)。

40度!

今月は少しライブとセッションの予定がありますが何と行っても移動時間が暑くて大変ですよね。(もちろん来て欲しいのですが・・・)

ところで私のミュージシャンに対してのイメージなのですが3年位前からガラリと変わりました。
少なくともそれまでは良いイメージは持っていなくて高校生の頃にバンドをやっていたのは仲の良い友人には隠していました。 バンド活動している事は何故か「知られたくない」と思っていました。

結婚相手も ミュージシャンだけは避けたい・・・多分避けれたと思うのですが結婚後、クローゼットからギターが見つかった時は見ていないフリをして奥深くに戻しました。

なぜなのか・・・単なるイメージなのですがナルシストな人に見えてしまったのかもしれません。
自分、自分で私のことなんて見てくれないのだろうと言うイメージ。

でも こう言うタイプの人は必要だと今は思っています。
いつも時代を創り上げてきたのはこう言う人なんだなと。

でもこんな考えの私が多くのミュージシャン(主にアマチュア、プロの方もいますが)と接することになり「上手くやっていかないといけない」と勝手に自分にプレッシャーをかけて過ごした最初の数年は辛い日々でした。
思い返せば 違うタイプの人もいたのに・・・。

3年ほど前に ピアノが超ヒマな曲を演奏中に 他の演奏者を見ている時
「うわっ! 格好いいなぁ」
と思いました。
(変拍子の難しい曲で 後数分でお客さんが来るのでみんな集中していたのだと思いますが。)

1年ほど前に あるミュージシャンに 一緒にライブに出て欲しいとお願いしてライブした時
「ミュージシャンと言う職業って良いなぁ!」
と思いました。
もしかして長年私は偏見を持っていたのかなぁ・・・と。

随分時間が経ちましたが今はセッションもライブも楽しんで演奏しています。
辞めなくて良かったよ。。